胎盤の病気
何らかの異常で起こる、胎盤の病気は主に次の様なものが存在します。
■胎盤機能不全
妊娠中毒症などが原因で、胎盤の働きが弱い状態の事。
胎盤機能が弱まる為、赤ちゃんの発育が悪くなってしまいます。
悪化すると、赤ちゃんが危険な状態になる為に帝王切開をしなくてはならなくなるケースが多くなっています。
■前置胎盤
胎盤の一部や大部分が子宮に付着し、子宮口を塞いだ現象。
原因は不明ですが、子宮に何らかの異常があった場合に起こりやすいとされています。
流産経験や中絶を行っていると、発生率が高くなると言う統計も。
急に痛みが無く出血を伴い、少量から大量の出血へと変化していきます。
殆どが帝王切開の必要がありますが、胎盤が上部に移動して危険を回避出来るパターンもあります。
また、症状が軽いと自然分泌も可能です。
■低位胎盤
胎盤が子宮口の近くと言う、低い場所にある状態。
考えられる原因として胎盤の奇形など様々ですが、理由が全く分からないケースも少なくはありません。
初めて産む人よりも、2度目以降の場合が発生率は高くなっているのが特徴。
症状が軽い内は問題が無い事が多いですが、
酷くなると前置胎盤や大量出血と言った症状を引き起こす可能性があります。
場合によっては、帝王切開などに切り替えなくてはいけない場合も。
■常位胎盤早期剥離
子宮内に赤ちゃんがいるにも関わらず、胎盤が剥離する現象。
それにより、赤ちゃんへの栄養のみならず、酸素の供給が妨げられてしまいます。
母子共に危険な状態になる可能性が高い、とても危険な状態。
原因は不明ですが、妊娠中毒症など胎盤の働きが弱まっている時が危ないと考えられています。
自覚症状も腹痛と、普段の陣痛とあまり区別がつかないので分かりにくい。
早期発見・早期治療が非常に重要になってきます。
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